平成の大改修で話題の姫路城。観光に来られた際には、その姫路城をモチーフにしたお菓子「五層もなか」はいかがでしょう。 昭和の大改修を記念して作られたものですが、一つ一つ手焼きしている手作りで、餡は北海道産小豆のみを使用。 ひと目でわかる姫路城のもなかはおみやげにピッタリです! じばさんセンター1Fの「播産館」もしくはWEBショップ「はりまの宝蔵」で! http://seiban.jibasan-shop.jp/?pid=39677119
Month: 7月 2015
ミラノ万博でも紹介された明珍火箸
姫路の観光資源をヨーロッパなど世界の国々の人たちに発信しようということで、兵庫県姫路市はイタリア・ミラノで開催された「万国博覧会」で19日に地場産業のプロモーションを行いました。 「食」をテーマに開催されたミラノ万博では、姫路の和菓子職人が、かりんとう作りの実演や試食も行ったほか、伝統工芸品である姫路革を使った小物や、明珍火箸も紹介されました。 明珍火箸(みょうちんひばし)とは、播磨国姫路藩(現在の兵庫県姫路市)において、19世紀頃、姫路藩主である酒井家などに仕えていた明珍家(甲冑師の一族として名高い)がその技術を活かして作り始めた火箸で兵庫県指定伝統工芸品に指定されています。 現在は火箸としての使用より、4本の火箸を組み合わせた風鈴や魔除けにもなるドアチャイムが有名。 あのスティービーワンダーも魅了され楽曲に取り入れようとしたほどの音色。今年の暑い夏も涼し気な気分にしてくれそうですね。